2016年11月20日(日)に、ホテルニューオータニに55人の参加者を集めて、平成28年度・第41回「渦の音クラブのつどい(総会、講演会、懇親会)」が盛大に開催されました。総会では、澤田会長(昭和49年卒)の開会挨拶、櫻井事務局長(昭和57年卒)による決算、事業計画、予算に関する事務局提案があり、原案通り承認されました。徳島からは、松山隆博校長先生、粟飯原治仁同窓会会長(昭和51年卒)にご出席頂きました。松山校長先生からは、文武両道で活躍する現役学生の様子、特に中学生からもっとも人気にある高校に城南高校が選ばれている現状などが報告されました。女子バレーボール部の「春高バレー」出場の報告なども行われました。また、徳島県東京本部の山星茂係長(平成元年卒)から、「ふるさと納税」ついてご説明を頂きました。
(櫻井事務局長による事業報告)
(澤田会長による開会挨拶)
(松山校長先生のご挨拶)
(山星係長による「ふるさと納税」のご説明)
引き続き行われた講演会は、尺八奏者で都山流尺八楽会大師範、日本音楽集団団員の原郷界山さん(城南高 昭和60年卒)による「日本の伝統楽器の魅力」でした。尺八という楽器の特徴を日本文化や日本人の精神構造を交えて分かり易く解説いただきました。また、お話だけではなく、実際に尺八の演奏もして頂き、理論と実演の両面から日本の伝統音楽の素晴らしさを堪能しましいた。箏奏者の奥様もご一緒に、尺八と箏という日本の伝統楽器がもつ魅力を堪能しました。
(原郷さんの略歴を紹介する同期・昭和60年卒の北野(生田)敬代さん)
(原郷さんの講演と演奏の様子)
会場を移して始まった懇親会は、参加者で最年長の井形節夫さん(旧徳中・昭和20年卒)の乾杯でスタート。その後、会場内で懇親を深めました。赤枝恒雄代議士(城南高 昭和37年卒)、福永哲夫前会長(城南高 昭和35年卒)からスピーチを頂戴しつつ、学年を超えた恐竜を深めることができました。
(井形先輩(旧徳中 昭和20年卒)による乾杯のご発声)
(懇親会の司会進行は当番学年の昭和61年卒の吉崎明男さん)
(赤枝恒雄代議士(昭和37年卒)のスピーチ。産後ケアの推進など産婦人科医らしい医療政策を熱く語っていただきました)
(前会長で鹿屋体育大学の前学長の福永哲夫顧問(昭和35年卒)のスピーチ。「貯筋」の重要性をスクワットを交えて解説いただきました)
(校長先生を囲んでの会話)
今年も集合写真を撮影しましいたが、画質はご容赦ください。
最後は、副会長の中川(佐川)洋子さん(昭和54年卒)のピアノ伴奏にのせて、参加者一同で「旧制徳島中学校歌」、「城南高校校歌」を大きな声で斉唱しました。そして、今年の当番学年の昭和61年卒の報告、来年の当番学年の昭和62年卒の決意表明が行われ、来年も学年を超えた関東地区在住の城南高校同窓生が集まりましょう!という思いを確認し、閉会となりました。
(みんなで大きな声で校歌を歌います)
(当番学年としてご活躍頂いた昭和61年卒のみなさん)
(来年の当番学年の昭和62年卒による決意表明)