「春高バレー」の初戦で静岡県代表の富士見高校に勝利した城南高校女子バレーボール部、今日は奈良県代表の奈良文化高校との2回戦でした。奈良文化高校には、主将でエースのエドック・ポロ・かれん選手など注目選手がいます。また、2019年度は奈良県内では無敗を達成し、国民体育大会は単独チームで全国第7位に入賞した新進気鋭の強豪校です。
第1セット立ち上がりからリードしていましたが、中盤で逆転sされ、22対25で落としました。第2セットも接戦で、終盤までリードを保ち、22対20の時はフルセットになると思っていました。しかし、さずが強豪校、22対20から連続5ポイントをとられ、セットカウント0対2で惜敗しました。
新型コロナ禍で、2020年度はインカレ、国体と全国大会が相次いで中止となったなか、「春高バレー」で1回戦を勝利し、2回戦も接戦で惜敗したこと、本当に素晴らしかったです。
今大会は無観客試合のため、渦の音クラブの皆さんと東京体育館での応援はできませんでしたが、全試合がネットでのライブ配信となり、試合動画がアーカイブとしてみることができます。緊急事態宣言が予定されている東京での試合になりましたが、城南高校女子バレーボール部の活躍に、改めて声援をよろしくお願いします。