2018年09月19日

【平成30年度・第43回渦の音クラブの集い(総会・講演会・懇親会)は10月6日(土)開催】

「平成30年度・第43回渦の音クラブの集い(総会・講演会・懇親会)」は、下記のとおり開催です。城南高校卒業生の皆さん、奮ってご参加ください。

日時:平成30年10月6日(土) 12:00~15:30

会場:ホテルニューオオタニ(ガーデンコート4階)  レストラン「ガンシップ」

懇親会費:8千円 (ただし、卒業が平成年代の人は4千円)

プログラム:

12:00~12:30 総会

12:30~13:30 講演会

講師:立木さとみ氏(立木写真舘 常務取締役)

演題:『「なっちゃんの写真舘」が見つけた世紀を超えた日露友好-111年の時を超えて』

講演概要

「なっちゃんの写真舘」で有名な徳島の立木写真舘は、第四代社長の立木利治さんは城南高校の昭和27年卒。長年にわたって定期演奏会の司会を務めていただきました。奥様で第五代社長の立木恵美子さんも昭和27年卒。写真家で活躍する立木義浩さんは昭和31年卒です。次女の立木加奈子さんは昭和59年卒、長男の立木俊太郎さんは昭和63年卒と、まさに城南ファミリーで、今も城南高校の卒業アルバムは立木写真舘が担当しています。その立木写真舘に、ある日突然ロシアから送られて来た1枚の写真。それは、日露戦争時(1905年)に香川県善通寺で撮影されたロシア兵俘虜の集合写真だった。台紙にあったネームから、立木写真舘の撮影であることが判明。撮影者のひ孫・立木さとみさんは、史実を探り始めます。写真の持ち主であるロシア兵のひ孫・アリョーナも立木写真舘を訪れ、謎解きを進めます。ロシア人俘虜たちは想像以上の人道的な扱いを受け、近隣や日本兵と交流をしていたこともわかってくる。111年の時空を越えて、写真がつないだ過去と現在、人の縁。そこで明らかになったのは世紀を超えた日露友好。全国で7万人を越えるロシア兵俘虜が滞在した「第2の開国」と言われた忘れられた日露友好を紐解く奇跡のストーリーをお話頂きます。

13:40~15:40 懇親会

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posted by 渦の音 at 01:22| Comment(0) | 行事予定 | 更新情報をチェックする
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