2020年12月26日
【FS(ファイヤーストーム)の最後を飾る「旧制・水戸高等学校暁鐘寮・送別歌『雲白く』」ゆかりの暁鐘寮跡地にある石碑が移転】
【12月第1週(12/1-12/4)のNHK-BS「にっぽん縦断こころ旅」は徳島県でした】
【女子バレーボール部が徳島県大会で2年連続12回目の優勝、「春高バレー」全国大会に出場決定】
2020年09月24日
【城南高校で22年間音楽を担当された井上千恵子先生(昭和52年から平成11年まで城南高校)がお亡くなりになりました…】
城南高校で昭和52年から平成11年と、20年以上にわたり音楽の先生として教壇にたち、ご指導された井上千恵子先生が、昨日、お亡くなりになりました。娘さんで声楽家の城田佐和子さんのブログに、井上先生をお見送りする様子がご報告されました。
井上先生、城南高校では合唱部とブラスバンド部の両方の顧問をされ、両部ともに全国大会に出場するなど、素晴らしいご指導をなされました。また、ゴールデンウィークに文化センターで開催の城南高校定期演奏会では、高校合唱部としてはハードルの高いオペラに挑戦するなど、徳島の音楽教育を牽引されてきました。
さらに、城南高校昭和60年卒業のロックアーティストの佐藤タイジさんの自伝にも登場しますが、通常の音楽の授業で自由な選曲によるグループ演奏会を行い、音楽選択の生徒の音楽好きを定着させるなど、城南高校生の自主・自立を重んじたご指導を思い出します。
娘さんのブログ報告を拝見して、お元気な井上先生を想い出すとともに、井上先生のご冥福をお祈りします。
(城田佐和子さんのブログ)
2020年07月08日
【硬式野球部、夏の甲子園大会は中止ですが、徳島県大会は開催】
東京での新型コロナウイルス感染がジリジリと増えていますが、高校生の夏の各種スポーツ大会や文化活動が中止や規模縮小になっています。スポーツ大会では、全国大会のインターハイが中止になりましたが、徳島県内での大会が開催しています。硬式野球部の夏の甲子園大会も中止ですが、夏休みをかけてゆっくりと徳島県大会が開催されるみたいです。城南高校の紹介記事にたまたまふれましたので、紹介します。
【「君に胸キュン」の「阿波おどり」も楽しみ】
先日からテレビで放送され始めましたが、大塚製薬のポカリスエットのCMで、「君に胸キュン」に合わせて吉田羊さんと鈴木梨央さんが母娘役で「阿波おどり」を踊りながら夏の準備をするシーンが放送されています。YouTubeで、4分のフルバージョンが公開スタートしています。
2020年は、徳島市の阿波おどりは新型コロナ対策で中止になりましたが、また別の新しい「阿波おどり」を楽しみたいと思います。
【「徳島県立富岡東高等学校東京琴江同窓会」はオンラインで開催】
徳島県内の高等学校の東京地区同窓会、4月に徳島から上京してきた大学1年生を誘うことなどもあり、5月から6月に開催する高校も多いです(城南高校は秋開催です)。しかし、今般のコロナ禍で、例えば6月14日開催予定だっ城東渭水同窓会関東支部総会や、「3年に1度開催」の8月開催予定だった徳島市立高校同窓会(関東支部)は中止になっています。
そのようななか、富岡東高校は、昨日(6月20日)にオンラインでの同窓会を開催したことがUPされていましたので、シェアさせていただきます。88歳の大先輩から大学1年生までがZoomで同窓会を開催する先駆的な取組に、感心です。さらに、東京同窓会でありながら、遠くは沖縄からも参加していたようで、オンラインネットワークのメリットを感じることができました。
11月1日(日)の「渦の音クラブの集い」も、新型コロナの「第2波」の状況ではオンライン同窓会として実施することになりかねません。クイズなど、オンラインならでは富岡東高校の取組、勉強させていただきます。
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【徳島の高校生が語る「徳島から出たいか、徳島に残りたいか」のYouTubeライブ配信】
渦の音クラブ会員の皆さんは、城南高校を卒業して東京に進学、就職し、または転勤や結婚を機会に徳島を離れて東京で生活していると思います。「徳島を出たいか、徳島に残りたいか」だけではなく、「徳島に帰ることが難しい」が理由の方も多いと思います。
ネットでの言説が全てではありませんが、徳島の高校生が語る「徳島から出たいか、徳島に残りたいか」の対談がYouTubeライブ配信が公開されています。徳島の良さや嫌なところを高校生の視点で自由に語っています。ハンドルのため城南高校生がいるのか否かはわかりませんが、昔から変わらない理由、今らしい理由もあります。「東京や大阪は憧れの街」の理由(例:「放課後にディズニーランドに行けるだけで魅力」など)を正直に語っています。
今般のコロナ禍で、対面のワークショップができないことで開催されたZoomによる高校生の対談企画。対面のワークショップでの語りとは違う、オンラインならではの高校生の語りを知ることができるYouTubeライブ、感心しました。
(「県外に出たい?残りたい?徳島の高校生に聞いてみる」のYouTube)
2020年06月09日
【徳島への帰省が待ち遠しい方に福富弥生さん『ここにしかない徳島』のミュージックビデオ】
新型コロナ感染の影響で、春休みやGWの徳島への帰省ができなかった渦の音クラブ会員の皆さん。さらにお盆の阿波踊りも中止が決定していますが、懐かしい徳島の風景を歌った福富弥生さんの『ここにしかない徳島』のミュージックビデオで、徳島を思い出してはいかがでしょうか。
福富さんは城北高校の卒業生で、四国大学在学中から今に至るまで、徳島でシンガーソングライターとして活躍しています。徳島にこだわった楽曲を提供している方です。
城南高校卒業生ではありませんが、阿波弁の歌詞に懐かしい徳島の風景が描かれたミュージックビデオ、3年前にUPされたものですが、今でも色あせない(変化がないので、今でも同じ・・・)風景や歌詞だと思いました。
2020年06月03日
【徳島の飲食店を応援するクラウドファンディング(徳島商工会議所主催)】
緊急事態宣言が解除され、徐々に社会経済生活が立ち直ると思いますが、観光業や飲食店は遅くなりそうです・・。徳島商工会議所で先日からスタートした「地域飲食店応援クラウドファンディング」が残り10日になっています。目標金額には達成しているようですが、まだ募集を受け付けているようです。12月末まで、これから約6か月使える参加飲食店の飲食券がリターンされます。例えば、1万円の支援で1万1千円の飲食券がリターンされます(利用店舗は事前に指定)。
城南高校の卒業生がオーナーのお店も参加しています。事務局の同級生で、昭和59年卒の西岡くんがオーナーの「食彩遊真」と、同じく昭和59年卒の玉井くんがオーナーの「.LA BOUCHE」も参加してます。応援よろしくお願いします。
もちろん、リターンなしの支援だけ(寄付的)というコースもあります。しかし、8月の徳島での阿波踊り、そして徳島での城南高校同窓会総会は中止が決定していますが、「第2波」が来る前の夏休みの帰省機会を利用して、徳島の飲食店を応援するクラウドファンディング、ご支援をご検討よろしくお願いします。
【オンライン阿波踊りプロジェクトが公開されています】
2020年夏の徳島の阿波踊りは中止が先日決定しましたが、オンラインで自宅で各自が阿波踊りでつながるプロジェクトが企画され、先日その動画が公開されました。
城南高校卒業生の皆さん、阿波踊りを自宅で踊って、コロナを吹き飛ばしましょう。
2020年01月07日
【城南高校女子バレーボール部の春高バレーは2回戦で敗退】
初日、1回戦を突発した城南高校女子バレーボール部ですが、2回戦は強豪の私立熊本信愛女学院高校に、0対2で敗退しました。地方の公立進学校で、センター試験2週間前の全国大会というなか、選手の皆さんの頑張りに拍手です。お疲れ様でした。
女子バレーボール部の他にも、城南高校の様々な部活動での活躍を祈念しています。
(徳島新聞の記事)
【春高バレー2020、城南高校女子バレーボール部は2対1で初戦勝利!】
春高バレー2020に徳島県代表として出場している城南高校女子バレーボール部は、群馬県代表の西邑楽高校に、セットカウント2対1(25-18 24-26 25-22)で勝利しました。接戦を勝ち抜いた城南高校女子バレーボール部の皆さん、おめでとうございます。
2回戦は、1月6日(月)の14時から、熊本信愛女学院高校と対戦します。関東在住の城南高校関係のみなさん、平日の昼間ですが、時間が合えば応援よろしくお願いします。
(徳島新聞の記事)
2019年12月27日
【城南高校女子バレーボール部は春高バレー(第72回全日本高等学校選手権大会)初戦は1月5日(日)に群馬県代表の西邑楽高校と対戦】
城南高校女子バレーボール部は、新年の1月5日(日)から開幕する春高バレー(第72回全日本高等学校選手権大会)に徳島県代表として出場します。初戦は、に群馬県代表の西邑楽高校と対戦します。今回の大会は、東京オリパラ2020の関係で、調布市の「武蔵野の森 総合スポーツプラザ(「東京スタジアム(味の素スタジアム)」の隣り)」で開催されます。事務局は帰省からの帰京途中のため応援には参加できませんが、東京在住の城南高校関係の皆さん、初詣(調布周辺には、大國魂神社、深大寺、高幡不動など)を兼ねて、城南高校女子バレーボール部の応援をよろしくお願いします。
(春高バレーのHP)
https://www.haruko-volley.com/schedule.html
なお、渦の音クラブからの激励金は、帰省中の事務局が、大晦日の12月31日に城南高校体育館でお渡しします。
2019年12月11日
2019年10月14日
【話題の「神山まるごと高専」発起人に建築家で城南高校昭和62年卒業生の吉田周一郎さん】
今話題の民間企業が神山町に設立する「神山まるごと高専」。学校長を年収2500万円を上限に公募中です。その設立発起人に、建築家で城南高校昭和62年卒業生の吉田周一郎さんが活躍しています。
ちなみに、吉田周一郎さんは、昭和51年から平成4年まで16年にわたり城南高校で英語の先生だった吉田道代先生のご子息です。
【そごう徳島店がついに2020年8月で閉店(涙)】
ついに、徳島県から百貨店が消えてしまいます。つぼ美屋、丸新という地元百貨店と、徳島駅前のそごう徳島店が切磋琢磨していた1980年代。その後、つぼ美屋が閉店し、丸新も1995年に閉店してからは、県内の百貨店がそごうだけになっていました。一方でそごうが経営破たんして西武セゾングループに、さらにはセブン&アイグループに変化する中で、全国各地のそごうが閉店するなかで、徳島店は頑張っていたのですが、ついに徳島店も閉店のニュースです。東京オリンピック・パラリンピックが終わる2020年8月に閉店し、来年8月以降は徳島県から百貨店が消えてしまいます…。百貨店が1店舗もない全国唯一の都道府県になってしまいます・・・。
おそらく、徳島県民は、百貨店が徳島県内からなくなっても、ゆめタウン徳島、フジグラン徳島、イオンモール徳島にあるお店で買い物できるため、買い物にはあまり不自由はしないと思います。また、百貨店の独壇場だったお中元やお歳暮も市場規模が大幅に縮小しており、さらに贈答品はネット注文が中心になるなかで、地方都市の駅前に大規模百貨店が立地する必然性が低下しています。徳島県唯一の百貨店「そごう徳島店」が閉店し、唯一の「百貨店ゼロ都道府県」になってしまう…。
郷土徳島県から百貨店がなくなること、時代の変化を感じるニュースです。
2019年06月23日
【徳島の地形図を活用した「地図扇子」が発売されます!】
さらに、城南卒業生には馴染み深い、方上町にある「弁天山」を切り取った地図扇子も発売されます。「国土地理院が認めた日本一低い自然の山」の弁天山の扇子で、「日本一」の風を吹かせて、夏を乗り切りましょう\(^o^)/
【城南高校で国語の先生だった小川浩先生(昭和61年度~平成4年度)が監督の富岡西高校硬式野球部を甲子園に】
昭和61年度から平成4年度までの7年間、城南高校で国語の先生として教壇に立っていた小川浩先生は、城南高校でも野球部監督として指導していました。その小川先生が監督の富岡西高校は、秋の大会での徳島県3位、四国大会ベスト4の実績が評価され、文武両道、創立120年の伝統校ということなども加味され、「21世紀枠」として春の選抜甲子園大会に出場します。城南高校は甲子園は残念ながら出場できませんでしたが、7年間も城南高校でお世話になった小川先生が率いる富岡西高等学校の健闘を祈念しています。
【城南高校2年生の桐本さくらさんが「第16回とくしま文学賞(児童文学部門)」で最優秀賞】
徳島県、徳島県立文学書道館主催の「第16回とくしま文学賞」の児童文学部門で、城南高等学校の2年生の桐本さくらさんが、見事に最優秀賞に選ばれました。ペンクラブ会員なども応募する文学賞で、母校、城南高等学校の現役高校生が、見事に最優秀賞です。
今年のお正月は、「春高バレー」は残念ながら県予選で準優勝のため東京体育館での応援は適いませんでした。しかし、城南高校は「文武両道」を運動部、文化部両面で活躍しています。桐本さんの最優秀賞、本当におめでとうございます。
母校、城南高校の益々の活躍を期待しています。